タクシードライバーはやめとけ！などという話、聞いたことがないでしょうか？

これは完全に間違いです！

確かに一般的にタクシー運転手にはあまりいいイメージがなかったり世間体も良くなかったりします。

しかし、その分「穴場な職業」になっています。

ここでは、偏見を払拭すべく「タクシードライバーはやめとけ！」という意見を私シゴタメが完全に論破していきたいと思います！

1、タクシードライバーは給料が低いからやめとけ！を論破

昨今の運転手不足のおかげもあって、タクシー運転手の給料は右肩上がりです。配車アプリや無線のおかげですぐお客を乗せることができるようになり、未経験からでもすぐに高収入を目指せるようになってきています。
特に東京のタクシー運転手はもう完全にバブル状態です。空港なんかはタクシー運転手がいなさ過ぎて違法な白タクが横行しまくっているほどです。（笑）
未経験者がいきなり年収800万稼ぐケースも多く出始めています。
また、タクシー運転手からハイヤー運転手に転職すれば年収1000万プレイヤーになることも「普通に可能」です。学歴もいらないため、トラック運転手やバス運転手からの転職も急増中です。その他配送、配送ドライバーなどの他のドライバー職からの転職も相次いでいます。
中卒でも高収入が稼げる勝ち組職業です。

 

2、タクシー運転手は労働時間が長くてキツイからやめとけ！を論破

当たり前ですがタクシー運転手にも労働時間の規制はあります。勤務形態にもよりますが、1日に数時間休憩をとらなければならないと決められているため、きつすぎてツライということもまずありません。1日に6時間くらい休憩してても文句を言われない会社も多いです。

さらに、都会のタクシー会社では、1日働いて2日休むという「隔日勤務」という働き方も可能なため休日も多く取れます。

 

3、タクシー運転手は人間関係などのストレスが多いからやめとけ！を論破

タクシー運転手ほど人間関係のストレスがない職業も珍しいです。
出勤の際に営業所の職員に挨拶するくらいしか他の人との関わりもありません。お客も話しかけてくる方は少ないです。
ちなみにタクシー運転手は電車通勤ではないため満員電車のストレスもないです。はっきり言ってタクシードライバーでストレスが多い！という人はなにやってもダメでしょう。

 

4、タクシー運転手は客とのトラブル多いからやめとけ！を論破

TVのニュースなどで酔っ払い客がお金を払わなかったり、暴れたりする映像を見たりしますが、そんなことは非常に稀です。
真夜中の歌舞伎町にでも行かない限り、そんな危険な事件にはめったに遭遇しません。キャッシュレスが普及しているためタクシー強盗も昔と比べて極端に減少しています。

 

5、タクシー運転手は若い人や女性はやめとけ！を論破

老人が多いイメージのタクシー運転手ですが、若い未経験のドライバーも増加中です。
近年、大学新卒でタクシー業界に入ってくる方も増加しています。若いからと言って不利益を受けることはありません。
また、女性のタクシー業界も増加しています。マタニティ・マイタクシー（陣痛タクシー）需要の増加、そして、女性客は女性の運転手を好むため女性でも男性と同じくらい稼げます。普通免許のみでも入社可能なうえに時間の融通が効くため、子育て中のママさんドライバーも多いです。未経験からタクシー運転手への転職がおすすめです。

 

6、タクシー運転手は将来、自動運転タクシーに仕事を代替されるからやめとけ！を論破

よく自動運転タクシーが普及するからタクシー運転手という仕事はなくなる！などと言われますがハッキリ言って、ありえないです。
僻地ならともかく、普通の交通量が多い道路を自動運転のタクシーが走るようになるのは少なくとも30年かかります。下手すると一生ありません。
もしも自動運転タクシーのせいで人間の運転手がいらなくなる時代がくるとすると、その頃にはもう人間が働かなくても良い時代になっているでしょう。

 

まとめ　タクシードライバーやめとけ！は嘘です

タクシードライバーは都市部では自由な働き方ができるうえに儲かる良い職業になりました。
また、最近のタクシー運転手のキャリアアップのトレンドとしてはVIP向けのハイヤー運転手に転職して年収1000万以上を実現してる方が多いです。
タクシードライバーはやめとけ！なんていう外野の声に惑わされることなく転職してみること強くおすすめします。
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