ただでさえ給料が低水準なトラック運転手、2024年問題で時間外労働が規制されてさらに稼げなくなってしまいました。
そこで 将来性のないトラック運転手から転職を考えている方も多いと思いますが、間違っても飲食業や小売り業などと言った異業種に転職するのはやめたほうがよいです。
トラック運転手からの転職先は(都会の)タクシー運転手がオススメです。
ここでは、なぜタクシー運転手への転職がよいのかを深堀りしていきます。
目次(もくじ)
トラック運転手からの転職先はタクシー運転手がおすすめな理由4つ
理由は大きく「4つ」あります!
1、タクシー運転手はトラック運転手より稼げる!
単純に「タクシー運転手」のほうが「トラック運転手」より稼げます。
えっタクシー運転手って低所得じゃないの?と思っている方、大間違いです!
タクシー運転手は空前の人手不足のおかげで未経験からでも年収800万円以上稼げる職業になっています。トラックドライバーではまず無理な金額です。
当然、ドライバーとしての経験も役に立ちます。
ちなみにタクシー運転手は2種免許が必要になりますが入社後に全額会社負担で取得できます。
2、タクシー運転手はトラック運転手より休日が多い!
稼げるだけではありません。タクシー運転手は休みも多いです。
タクシー運転手は隔日勤務といって朝から晩まで十数時間の勤務を月のうち11日程度だけする働き方ができます。
つまり月のうち20日間程度が休日になります。この隔日勤務という勤務体系がタクシー運転手の人気の理由になっています。
3、タクシー運転手は荷下ろし作業がないため楽!
トラック運転手の嫌なところはなんといっても荷下ろしでしょう。こんなキツイことを歳をとっても続けられるのか?という疑問も持っている方も多いと思います。
その点、タクシー運転手は大量の重い荷物を手作業で荷下ろしすることはありません。腰痛の心配もありません。
4、タクシー運転手は将来性バツグン!老後も働ける!
人手不足や観光需要のインバウンド需要の高まりが今後も続くと予想され、タクシー運転手はますます不足するとみられています。つまり今後も高年収が稼ぎ続けられる将来性の高い職業です。
また、タクシー運転手は本人が希望すれば高齢(65歳以上)になっても働けます。月に6日間だけ勤務できるタクシー会社もあります。
そのため老後も生活に困ることはないでしょう。
【比較表】タクシー運転手vsトラック運転手、どっちがいい?
タクシー運転手とトラック運転手を比較してみました。どっちがいいかは一目瞭然です!
タクシー運転手 | トラック運転手 | |
収入 | 1年目から800万円以上可 (頑張り次第で高収入可) |
300~500万円程度 (残業時間規制でさらに低くなる) |
働き方の自由度 | 高い | 低い |
休日 | 多い
(隔日勤務は1か月に20日程度休み) |
少ない |
肉体の負担 | 少ない | 高い |
将来性 | 高い | 低い |
元トラック運転手がタクシー運転手として高収入を稼ぐコツ・秘訣
元トラック運転手がタクシー運転手として高収入を稼ぐコツは単純です。
それは空港のタクシー乗り場でお客さんを乗せることです。
なぜかと言うと高齢のタクシー運転手の多くは長距離のお客さんを嫌います。しかし、空港からタクシーに乗るお客さんは長距離の儲かるお客さんです。
1回当たりの乗車料金が5000円から1万以上(万収)になることも多いです。
元トラック運転手ならば長距離の運転に抵抗がないはずです。
空港からのお客さんを乗せるのを繰り返すだけで1日の売り上げが10万円を超えるためオススメです。
これだけで年収1000万超えをしているタクシー運転手もいます。
【注意点】
ただ地方では稼げないためタクシー運転手に転職する際は、都内かその近県のタクシー会社に入社しましょう!
トラック運転手からタクシー運転手に転職した方の体験談まとめ
トラック運転手からタクシー運転手に転職した方の体験談の一覧です。
【まとめ】トラック運転手からの転職先はタクシー運転手の一択!
トラック運転手からの転職は「タクシー運転手」の一択です!
タクシー運転手はこれから需要が増え続ける将来性の高い職業です。
ぜひともタクシー運転手に転職しましょう!
ちなみに自分で求人を探すよりドライバーズワークを利用したほうが圧倒的に有利な待遇で転職できます!チェックしておきましょう!
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